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執筆者の写真dongsuk cha

D4ビザ(D-4-2)一般研修外国人投資企業から外国人職員(研修生/インターン社員)招待対象提出書類

更新日:7月1日


今日は外国人投資企業から研修生(インターン社員)を招待する際に申し込むD4ビザ(D-4-2)一般研修について紹介したいと思います。


韓国に所在するOOOコリアなどと呼ばれる外国人投資企業から海外にある本社または他の海外支社(系列会社)の職員を研修目的で招待する場合、D-4-2ビザを申請することができます。


※ 必ずしも外国人投資企業だけが可能なわけではなく、外国に投資した国内企業から投資を受けた外国企業の職員を研修目的で招待する場合もD-4-2ビザを申請することができます。

ただし、D-3ビザ(技術研修)と比較して、生産施設(工場など)で研修あるいは勤務などでなければならず(普通は事務職)、企業の規模、研修目的(妥当性)もまた審査時に重要視されます。


外国人投資企業ではない国内企業が海外に支社または現地法人を設立した後、支社または現地法人に勤務する職員を研修目的で招待する場合、D-3ビザ(技術研修)を申請することができます。

※ 国内企業が海外に設置した支社または現地法人が生産施設であり、国内に招待して生産施設で研修を受けることになれば、D-3ビザ(技術研修)が対象です。


※ D4ビザは研修が目的です。 研修が目的ではなく、海外本社または他の海外支社(系列会社)から派遣命令を受け、韓国で一定期間勤務することが目的であれば、D8ビザに該当します。

そしてD4、D8を問わず本社から派遣命令をしたのでなければ、必ず同一系列会社であることが立証されなければなりません。


D8ビザ外国人派遣職員の対象要件提出書類などについては、↓下記リンクからご確認いただけます。


D4ビザ(D-4-2)対象

▶ 外国人投資企業または外国に投資した企業などでインターン(実習社員)として教育または研修を受け、または研究活動に従事する者


※ 国内大学卒業者(卒業予定者)の場合も、資格変更によりD-4ビザの申請が可能です。

ただし、国内で大学を卒業した場合、ほとんどがD-10(求職)ビザを取得し、再びD-4ビザを申請することは珍しいので、ほとんどが海外にある本社または系列会社の職員を招待する場合にD-4ビザを申請することになります。


D4ビザ(D-4-2)外国人研修生(インターン社員)招待時に提出書類

▶ 被招待人(外国人研修生)準備書類

1. 旅券の写し

2. 履歴書

3. 学位証

4. 在職証明書(経歴証明書)


▶ 招待会社(外国人投資企業)の準備書類

1. 査証発行認定申請書 - 被招待人の3.5cm×4.5cmパスポート用写真1枚貼付

2. 招待会社の代表身分証のコピー

3. 招請理由書

4. 研修計画書

5. 研修生の経費負担確認書

6. 派遣命令書

7. 本社または他の海外支社(系列会社)であることを立証する書類-系列会社リストなど

8. 身元保証書

9. 事業者登録証

10. 外国人投資企業登録証

11. 法人登記簿謄本

12. 付加価値税証明書

13. 標準表題証明書

14. 納付内訳証明

15. 納税証明書(国税完納)

16. 地方税納税証明書



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